LDLコレステロールを下げる食品にはどんな種類がある?また、食事をどう改善すればいいの?

LDLコレステロールを下げる食品にはどんな種類がある?

どのような種類の食品を摂れば、LDLコレステロール値を下げることができるのでしょうか?

 

不飽和脂肪酸(DHAやEPA)を含む食品(サバ、イワシ、マグロなど)は、中性脂肪を減らしてLDL値を下げる効果が期待できます。

 

また、野菜などの食品に含まれる食物繊維は、血中コレステロールを低下させる作用があります。

 

これらの食品を意識しながら、食生活の改善を計ることがLDL値を下げるためには望ましいのですが、外食が続くような時は、難しいこともあるでしょう。

 

このような場合は、LDL値を下げるサプリメントの服用を検討すると良いですね。

 

ちなみに、コレステロールには、LDL、HDL、VLDLの3つがあり、LDLは、動脈硬化を引き起こす原因となります。動脈硬化を放置すると、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。

 

LDLの値は、一般男女で60〜139mg/dlが基準値です。140mg/dlを超えると、生活習慣の改善が必要とされています。

 

生活習慣の改善は、上で紹介したような食事の改善の他にも、適度な運動、禁煙(節煙)などが挙げられます。

 

 

LDLコレステロールを下げるには食事をどう改善するの?

LDLコレステロールを下げるには食事の時の一工夫が効果的なことがあります。なかなか下げることができないのは、体外に効率的に排出されないからです。

 

悪玉コレステロールは肝臓から胆汁と一緒に分泌されて消化管を通って便と一緒に体外へ排出されます。

 

しかし肝臓から分泌された悪玉コレステロールの9割以上が実は腸で再吸収されてまた体の中に戻ってきてしまうのです。

 

ではどのようにして血液中のLDLを下げるのかというと、食事によってこの再吸収を妨害すればいいのです。

 

そのためには野菜を食事の中に積極的に取り入れるという改善が重要です。野菜に含まれる食物繊維はLDLを吸着し、腸から吸収されず便に排出される確率が高まります。

 

すると体の中から運び出される効率が高まって、血中コレステロールが下がりやすくなります。食事の中に含まれるコレステロールの吸収も下げることができるので、まさに一石二鳥です。